インフラメンテナンス技術

「今あるものを大切にする時代」へ。

トンネルや橋梁などの社会資本の新設には、たくさんの予算や時間、そして多くの資源が必要となります。
ケー・エフ・シーはこれらの社会資本の長寿命化のために、既存のトンネルや橋梁の補修・補強工法を多数開発。トンネルの長寿命化技術ナンバーワンの企業を目指すとともに、「今あるものを大切にする時代」を支えます。

道路・トンネル・橋梁等の老朽化した構造物や交通安全施設のメンテナンスに関する技術をご紹介します。

粘着技術

土木以外の用途で広く使われている“粘着”をインフラメンテナンスへ応用する技術開発に取り組んでいます。

<製品のご紹介>
トンネル内装工ガイナトンネル内装シート
トンネル視線誘導材ガイナ視線誘導ライン
簡易補修シートダメ穴パッチ

CFRP技術

CFRP(炭素繊維補強プラスチック)の施工性や品質に優れた製品・工法を開発しています。

<製品のご紹介>
トンネル補強用「CFRP」帯板接着工法
SHシートボード工法
炭素繊維接着工法ガイナCFシート工法

品質向上/工期短縮

狭隘部でも効率的に補修・補強できる工法、作業環境を改善し品質向上や工期短縮を図るための装置開発に取り組んでいます。

<製品のご紹介>
小規模背面空洞注入工法MAI440BF工法
小規模多用途モルタル吹付工法MAI440SP工法
トンネル内結露抑制技術

持続可能性

刺激性のある樹脂を低減するなど作業従事者の労働環境改善に向けた材料の開発・改善に取り組んでいます。