ShieM-TN工法
トンネルの予防保全・補修はShieM-TN工法
高バリアフィルム及び補強繊維を有する多層構造で形成されたシートを、コンクリートに貼付けることで、コンクリートの劣化因子を遮断して、コンクリートの長寿命化を図るとともに、コンクリート小片の剥落を防止する工法です。
従来の工法と異なり、高バリアフィルムを設けることで、全工程を1日で終える事を可能にしました(※レイタンス除去、断面修復を含む場合は状況により2日以上になる場合もあります)。
特徴
・高バリアフィルムを積層した4層構成のシートのため、剥落防止機能の他、コンクリート劣化因子(炭素ガス、塩化物イオン)の遮蔽能力に優れる
・コンクリートの下地処理後、プライマー塗布、接着剤塗布、ShieM-TN貼付、トップコート塗布の一連の工程が最短1日で施工可能な構成
・『設計要領第二集橋梁保全編「3章コンクリート構造物」の「4-5はく落防止対策」』及び『設計要領第三集トンネル編「(1)トンネル本体工保全編(変状対策)」の「4-2-2小片はく落対策工」』に記載の要求性能を満たす
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