研究体制

技術研究所は埼玉県加須市にある大桑工業団地に関東流通センターに併設して平成10年3月に開所されました。土木、建築に関わる様々な分野の一般的な実験から実大レベルの大型実験まで行うことができる設備を有しており、さまざまな分野の研究ができる体制を整えています。
施設紹介


屋内実験ヤード
屋内実験ヤードでは、ロックボルトやモルタル、ウレタンを使用して実大実験を行うことが可能です。
反力壁・反力床
構造物実験等を行うために必要な反力壁、反力床があります。
モックアップ用架台
トンネル壁面を模したコンクリート製の架台であり、実際のトンネル現場を想定した試験施工を行うことが可能です。
その他試験機等
- 万能試験機
- オートグラフ
- マイクロスコープ
- ロックウェル硬度計
- 超音波探傷機
- 3Dプリンタ
- 鉄筋探査機
- 危険物貯蔵庫
- 恒温恒湿室
- 塩水噴霧機
- 恒温庫
- データロガー
(各種測定器) - 遠心分離機 他
研究開発体制

営業・工事の現場がお客様のニーズを捉え、技術開発部門にフィードバックします。
そして、技術開発部門では安全性と機能性を備え、お客様のベネフィットを第一に考えた製品開発に取り組んでいます。
技術開発のポリシー

当社の技術開発を支える4つの“力”
製品開発力
お客様のご要望を短期間で形にするために部門間が連携する力
施工力
現場を知るスペシャリストを
結集させる力
エンジニアリング力
さまざまな工学分野のスペシャリストを結集させる力
オープンイノベーション
お客様と一緒に新技術を作り出す力