2024年3月22日、西日本高速道路株式会社様（以下：NEXCO西日本）の本社にて開催された感謝状贈呈式に出席し、NEXCO西日本 前川秀和社長より表彰状を拝受しました。

今回の対象工事「山陽自動車道　尼子山トンネル覆工背面応急復旧工事」は、昨年9月に過去の前例のない”火害”により被災したトンネルの復旧に関わる工事で、火害により覆工コンクリートが剥離した箇所で地山と覆工の間に空洞が確認されたことから、覆工補修に先立ち地山の安定を図ることを目的とした空洞注入工事です。

先行工事業者である立場から、即時協力業者を招集し施工体制を確立させ着手し、各復旧工事とも『早期解放』という共通目標に向けて一体となって完工できたことを評価されました。

当社は、これまで培ってきたファスニング技術と道路やトンネルなどの維持補修技術を活用し、高度な社会インフラ整備の実現に向けた取り組みを継続する企業として、今後も社会に貢献してまいります。

当工事で使用した工法はこちらです。
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RBSフォーム工法　〈ウレタン樹脂による背面空洞充填工〉