耐震ケーブルブレース工法®
高強度の「PC鋼より線」によるS造の耐震補強工法
耐震ケーブルブレース(PC鋼より線)を用いた工法で、屋根部分に水平ブレースを設置して補強します。
壁にも鉛直ブレースを設置して補強することも可能です。
※出典:「神鋼鋼線工業株式会社の該当HPのURL」等のイメージです。
特徴
- ブレース補強
- 一般的なブレース材と比べて、強度は5倍、重量は約1/5
- 初期伸びが無く、地震時にすぐ効果を発揮
- 細く、軽く、曲げられるため、運搬が容易で施工もしやすい
- コイル状(長尺品)で運搬が可能なため、接続無しで長尺スパンに配置可能
- 引張力のみに抵抗し、圧縮力側は緩むのみで、座屈による耐力低下が生じない
- 径が細いため、採光への影響を最小限に抑えることが可能
- スパンを飛ばして施工が可能なため、ガセットプレートを少なくできる
- スパンを飛ばして施工が可能なため、足場を少なくすることができる
- ピン1本で躯体と連結しており、アジャスターを緩めて取り外すことも可能
用途
- S造補強
- 屋根(水平補強)
- 壁(鉛直補強)
技術性能評価
(一財)日本建築センター
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