製品・工法情報

トンネル内装工事

特徴

トンネル利用者の「視環境」を良好に維持するため、トンネル内を明るくして車が快適に走行出来るように、トンネル壁面に内装材を設置する工事です。
トンネルは、どんな地理的条件下であっても、利用者が快適に安全に走行できることが最も重要なポイントとなります。そのため1つ1つのトンネルで異なるそれぞれの条件に最適な工法や素材選択が必要となります。
また、最近は各トンネル独自の特長を内装の工夫によって打ち出すことも新たなニーズとして求められています。利用者にとっては快適性と安全性、管理者にとっては容易なメンテナンスと耐久性が同時に要求されるのが、トンネル内装工事といえます。

写真:トンネル内装工事

ガイナトンネル内装シート

NETIS登録番号 KT-230095

ガイナトンネル内装シートは、離型フィルムを剥がして張るだけ、簡単施工でトンネル内の視環境を確保し、安全な誘導を図ることができる内装シートです。

■特徴

強靭な粘着力

厚さ300μmの粘着層、投錨効果※1によりコンクリートにくい付く

覆工面が目視点検可能

シートに設けたスリットから覆工を目視点検
マイクロスコープのような機材不要

剥して貼るだけ、簡単施工

接着剤塗布工程不要※2、離型フィルムを剥がして張るだけ
シートとカッターがあれば破損個所の補修可能

ガイナトンネル内装シート

■ガイナトンネル内装シートが提供する価値

従来の内装工のように、タイル浮き・金具の腐食・ボルトの緩みと言った点検が不要になります。

■視線誘導ライン

幅20cmの視線誘導ラインを設置することにより視線誘導効果をさらにアップ

※1:粘着剤が被着材の表面にある空隙に浸入硬化し、釘又はくさびのような働きをすること

※2:コンクリート下地処理のため、プライマーは必要です

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タイル内装工法(タイル直張り)

二丁掛け、100×200等の磁器質タイルをエポキシ系接着剤にて直張りする工法です。

その他トンネル内装工法

従来型パネル式内装板(ホーロー複合板)の販売・施工も行っております。

トンネル吸音内装工法

トンネル内装板と吸音板の機能を併せ持つ吸音内装板を、トンネル内装板として設置する工法です。トンネルの壁面や天井面に取り付けることにより、トンネル内及び坑口付近の出口騒音が低減できます。

写真:トンネル吸音内装工法
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