コンクリートコア採取・試験
Φ100のコンクリートコアを採取して、圧縮強度や中性化を調査する一般的な試験
コンクリートコアの採取は、コンクリート構造物の健全度を評価するために行われます。
具体的な試験として、①中性化深さの測定 ②圧縮強度の推定 ③塩化物イオンに測定 ④アルカリ骨材反応の測定を調査します。
これらの試験結果は、構造物の現状評価や補修・補強計画の策定に役立ちます。
①鉄筋探査
②コア削孔
③コア採取
特徴
- 調査
- 在来型工法
- コア採取径は原則Φ100(やむを得ない場合は、粗骨材25㎜の3倍のΦ75まて低減可能)
- コア供試体の高さと直径の比(h/d)は、1.9~2.1とし、どのような場合にも1.0以下としてはならない。
用途
- RC造補強耐震診断時のコンクリート強度試験・中性化試験
- SRC造補強耐震診断時のコンクリート強度試験・中性化試験
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