2025/04/17ニュースリリース
サビチェッカーが防護柵支柱点検の効率化検討で「中日本高速道路㈱ホームページ」に発表されました
中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)の社長定例会見にて、当社が株式会社イクシス、TOPPAN株式会社の3社で共同開発した「ガードレール支柱の腐食自動検知 AI画像解析」が、業務への導入効果が得られる技術として発表がありました。
このシステムは、ディープラーニングによるAI画像解析技術を活用し、高速(時速80km~100km)で走行する車両から撮影したガードレールの支柱の動画をAIで解析して、全支柱への個体番号の採番と腐食の有無を自動検知することで補修が必要なガードレールの腐食箇所を簡易的・迅速に自動判断できるシステムです。
本システムを活用することで、交通規制を伴うことなく補修箇所の特定が可能となり、点検作業の効率が大幅に向上します。また、作業に必要な人手を最小限に抑えられるため、業務全体のスピードアップとコストの最適化にもつながります。
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中日本高速道路株式会社HP:https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6335.html