環境への取り組み
わたしたちケー・エフ・シーグループは、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動における環境負荷の低減に努めています。
「インフラ⻑寿命化事業」「⽔環境保全」「CO₂削減」「再⽣可能エネルギー」等、様々な分野において、環境・エネルギー課題について向き合い、環境に配慮した技術とサービスを提供できるよう⽇々取り組んでいます。
ISO14001の取得に向けて
当社は新たにISO14001の、2025年9月の認証取得を目指し、全社員一丸となって環境マネジメントシステムを構築し、「環境方針」達成に取り組んで参ります。
<環境方針>
当社は、社会基盤の発展と未来の豊かな環境づくりへの貢献を目標とし、経営理念とともに持続可能な社会の実現に向けて、事業活動における環境負荷の低減に努めて参ります。
『地球温暖化、インフラの長寿命化など環境に関わる社会の要求を法規制等の順守を当然のこととして、環境に配慮した技術とサービスを提供すると共に継続的改善に努力します。』
この環境方針達成のために、環境マネジメントシステムに基づき、人と組織の調和を図り、全社員及びステークホルダーが一丸となって、これを実施してまいります。
2025年4月1日
株式会社ケー・エフ・シー
代表取締役社長 田村 知幸
<適⽤範囲>
適用サイト | 適用組織 | 適用製品・活動 |
---|---|---|
大阪本店 | 大阪土木営業部 | 製品販売及び施工 |
大阪ファスナー部 | 製品販売及び施工 | |
大阪建設部、建設工事部、建設技術部 | 施工 | |
技術部 | 土木建築用資材の設計 | |
購買部 | 購買 | |
総務部 他大阪本店内の組織 | 大阪本店での環境管理活動 | |
東京本社 | 東京土木営業部、土木工事部 | 製品販売及び施工 |
東京ファスナー部、耐震営業部 | 製品販売及び施工 | |
東京建設部、建設工事部、建設技術部 | 施工 | |
技術部 | 土木建築用資材の設計 | |
経営企画部 他東京本社内の組織 | 東京本社での環境管理活動 |
事業を通じての復旧可能なインフラ造りや水環境保全への参画


- コンクリート補修やハイブリット耐震補強⼯法等による建築構造物の⽼朽化対応
- ⼟⽊構造物せん断補強(RMA⼯法)を通じた上下⽔道施設や道路構造物等の機能性強化
- 無機系注⼊材や重⾦属対策製品(パデムシート)をはじめとする環境対応製品/施⼯の開発
- トンネル周辺の⽔環境保全の取り組み(タイトライナー)
- トンネル内ウレタン注⼊⼯後の⽔質検査(写真参照)

CO₂削減・資源循環・省エネに関する取り組み
- 特殊積層繊維シートを開発し(ガイナSHシートボード⼯法)発電機の稼働時間を削減することでCO₂排出を最⼤58%抑制
- 従来の素材を変更し、環境負荷の軽減を可能とする製品や⼯法の開発(Me⼯法/エコモルタル他)
- 環境に配慮した建設資材の利⽤と廃材の削減及び再利⽤の促進(写真参照)




再生可能エネルギーに関する取り組み
太陽光発電(直貼りPV)の開発

関東流通センターに太陽光パネルを設置 ※年間約80tのCO₂削減

