技術情報

ファスニング技術


あと施工アンカーのパイオニアとして、様々な用途に応えるファスニング技術をご紹介します。

あと施工アンカー製品認証
昨今、あと施工アンカーに対する信頼性に注目が集まっています。建設用アンカーのパイオニアである当社では日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)の製品認証を取得し、あと施工アンカー製品の信頼性を得ています。
あと施工アンカー製品認証制度とは
日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)が評価認証審査基準に基づいて審査し、所定の品質性能が確保されている製品であるということを認証するものです。

認証タイプについて

審査対象のあと施工アンカーはそのサイズ、材質、性能などから以下の3つのタイプに分けられます。

タイプA 標準的なタイプと同等以上の品質・性能を有するタイプ
タイプB 標準的なタイプ
タイプC 標準的なタイプより品質・性能を限定したタイプ

※「標準的なタイプ」のあと施工アンカーとは、JCAA会員各社の取扱製品の60%程度を占めているアンカーの各社の仕様を日本建築あと施工アンカー協会(JCAA)が集約し定めたものを言います。

当社のアンカー製品もこれに則りタイプA、タイプB、タイプCとして製品認証を取得しています。

評価認証審査項目について

あと施工アンカー製品認証に必要な評価認証審査項目は、認証タイプによって以下のように定められています。

  項目 評価認証審査項目 タイプA タイプB タイプC
構成部品 1 形状・寸法・許容
○ ○ ○
2 材質
○ ○ ○
3 強度 ○ ○  
4 硬さ・靭性 ○ ○  
5 ねじの等級・外観・表面処理 ○ ○ ○
製品 6 簡易セット試験前後の形状・寸法・許容差 ○ ○  
7 ドリル径・穿孔深さ・許容差 ○ ○ ○
8 強度 ○ ○ ○
9 硬さ・靭性 ○ ○  
10 母材の種類 ○ ○ ○
11 母材の設計基準強度の範囲 ○ ○ ○
12 引張耐力 ○ ○ ○
13 引張剛性 ○ ○  
14 せん断耐力 ○ ○ ○
15 せん断剛性 ○ ○  
その他 16   ○   ○
17   ○   ○

製品の呼びと母材の圧縮強度の組合せについて

あと施工アンカー製品認証では認証タイプによって認証試験を行う製品の呼びと母材の圧縮強度の組合せが以下のように定められています。

タイプA

製品の呼び 母材の圧縮強度(N/mm2) 備考
16〜24 24〜30 30〜40 48程度
M6 ○ ○ ○ ○ M8未満を申請する場
M8 ○ - ○ ○  
M10 ○ - ○ ○  
M12 ○ ○ ○ ○ 各品種の呼びの中間的なもの
M16 ○ - ○ ○  
M20 ○ - ○ ○  
M24 ○ ○ ○ ○ M20を越える場合
M30 ○ ○ ○ ○ M20を越える場合

タイプB・タイプC

製品の呼び 母材の圧縮強度(N/mm2) 備考
16〜24 24〜30 30〜40
M8 - ○ - 各品種の呼びの最小のもの
M10 - ○ -  
M12 ○ ○ ○ 各品種の呼びの中間的なもの
M16 - ○ -  
M20 - ○ - 各品種の呼びの最大のもの

カクテイアンカー

専用のビットを使用して孔底を予め拡底させてから、アンカーの先端を拡張させ固着するアンカーです。通常の金属拡張アンカーの拡張部が受ける支圧力、摩擦力に加え、アンダーカット部分に機械的な定着力が加わるため、抜けやすべりを低減します。「カクテイアンカー」特設サイトへ

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