株式会社ケー・エフ・シー

アンカーによる予防保全技術〝フェイルセーフシステム〟
FSS Fail Safe System

製品概要CONCEPT

当社独自の発想から生まれた「ホーク・タイワイヤーアンカーＺ」は、ワイヤー連結部と本体を一体成型したあと施工アンカーです。道路・トンネル・橋梁の付属機器の落下防止・落下物による第三者被害防止に、より施工性・点検性に優れたシステムを提案します。

トンネル防災機器に
スプリンクラーや配水管などの防災機器のフェイルセーフに最適です。
設備配管などを道路上に落下させません。
照明機器に
灯具の落下防止や振れ止めに最適です。万が一の時も建築限界を侵しません。
二次被害を未然に防ぎます。
道路標識に
コンクリート母材に取付けられた道路標識のフェイルセーフに最適です。
標識を道路上に落下させません。
フェンス・柵に
コンクリート擁壁に設置されたフェンス・柵等のフェイルセーフに最適です。
万が一の時も被害を最小限に留めます。

  • FSS設置状況(二重の安全対策)

  • 本設支持部脱落状況
従来の施工法
あと施工アンカーにより支持金物を設置し、ワイヤーを接続することにより、落下対策を行うことができます。
FSS
ホーク・タイワイヤーアンカーZをコンクリートに固着し、ワイヤーをそのまま接続できるので、支持金物は不要です。

安全を追及した究極の形状、ホーク・タイワイヤーアンカーZ

ホーク・タイワイヤーアンカーZ

プロダクト
PRODUCT

　

HAWK TIEWIRE ANCHOR Z TypeⅠホーク・タイワイヤーアンカーZ TypeⅠ

　

シャックルを使用せず直接ワイヤーによりフェイルセーフを行う場合に使用します。
付属品を使わずワイヤーの強度を確保します。

ホーク・タイワイヤーアンカーZ TypeⅠ

品番 外径
(㎜)
a		 ボルト
長さ(㎜)
b		 スリーブ
長さ(㎜)
c		 孔径
(㎜)
d		 孔径厚さ
(㎜)
e		 ドリル径
(㎜)		 コンクリート部
穿孔深さ
(㎜)		 打込み棒
(品番)		 使用手
ハンマ
(㎏)		 最大引張強度(kN) 適正
ワイヤ径
（㎜）
アンカー
軸方向		 アンカー
軸直角方向
SUS TWZ1080 14.0 80 40 5.0 7.5 14.5 45 STWZ-10 1.3 9.0 8.0 2～3
SUS TWZ12100 17.3 100 50 6.5 9.0 18.0 57 STWZ-12 1.3 22.0 20.0 3～5
  • ※最大強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
  • ※テーパーボルトとスリーブの材質は、ともにSUS304相当品です。
  • ※1 日本耐震天井施工協同組合の推奨部材であることを示しております。
　

HAWK TIEWIRE ANCHOR Z TypeⅡホーク・タイワイヤーアンカーZ TypeⅡ（シャックル付）

シャックルを使用し、ワイヤーによりフェイルセーフを行う場合に使用します。
シャックルを使用するのでメンテナンス性に優れ、ワイヤーの負荷を軽減します。

ホーク・タイワイヤーアンカーZ TypeⅡ（シャックル付）

※ワイヤーとシンブルは付属しません

品番 外径
(㎜)
a		 ボルト
長さ(㎜)
b		 スリーブ
長さ(㎜)
c		 孔径
(㎜)
d		 孔径厚さ
(㎜)
e		 ドリル径
(㎜)		 コンクリート部
穿孔深さ
(㎜)		 打込み棒
(品番)		 使用手
ハンマ
(㎏)		 最大引張強度(kN) 付属
シャッ
クル
アンカー
軸方向		 アンカー
軸直角方向
SUS TWZS1080 14.0 80 40 8.5 5.0 14.5 45 STWZ-10 1.3 9.0 8.0 SB/BB6
（ピン径φ8）
SUS TWZS12100 17.3 100 50 10.5 6.5 18.0 57 STWZ-12 1.3 22.0 20.0 SB/BB8
（ピン径φ10）
SUS TWZS16130 21.7 130 60 12.5 8.0 22.5 72 STWZ-16 1.8 31.0 44.0 SB/BB10
（ピン径φ12）
  • ※最大強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
  • ※テーパーボルトとスリーブの材質は、ともにSUS304相当品です。
　

HAWK TIEWIRE ANCHOR Z Type Ⅲホーク・タイワイヤーアンカーZ Type Ⅲ

ステンレスバンドによりフェイルセーフを行う場合に使用します。
孔径を12mmに拡大し、ステンレスバンドをスムースに挿入できるようになりました。

ホーク・タイワイヤーアンカーZ Type Ⅲ

※ステンレスバンドは付属しません

品番 外径
(㎜)
a		 ボルト
長さ(㎜)
b		 スリーブ
長さ(㎜)
c		 孔径
(㎜)
d		 孔径厚さ
(㎜)
e		 ドリル径
(㎜)		 コンクリート部
穿孔深さ
(㎜)		 打込み棒
(品番)		 使用手
ハンマ
(㎏)		 最大引張強度(kN) 推奨
バンド幅
(㎜)
アンカー
軸方向		 アンカー
軸直角方向
SUS TWZB1085 14.0 85 40 12.0 3.0 14.5 45 STB-10 1.3 9.0 3.8 10.0
  • ※最大強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
    ※テーパーボルトとスリーブの材質は、ともにSUS304相当品です。

HAWK TIEWIRE ANCHOR CNホーク・タイワイヤーアンカーCN（シャックル付）

冗長性を持たせるため、タイワイヤー開口部の下部に小径の孔（2㎜ワイヤー用）を設けています。
この孔を用いて隣接するタイワイヤーアンカーと緊結が可能です。

ホーク・タイワイヤーアンカーCN（シャックル付）

※ワイヤーとシンブルは付属しません

品番 外径
(㎜)
a		 ボルト
長さ(㎜)
b		 スリーブ
長さ(㎜)
c		 孔径
(㎜)
d		 孔径厚さ
(㎜)
e		 ドリル径
(㎜)		 コンクリート部
穿孔深さ
(㎜)		 打込み棒
(品番)		 使用手
ハンマ
(㎏)		 最大引張強度(kN) 付属
シャッ
クル
アンカー
軸方向		 アンカー
軸直角方向
SUS TWCN1090 14.0 90 40 8.5 5.0 14.5 45 STCN-10 1.3 9.0 8.0 SB/BB6
SUS TWCN12110 17.3 110 50 10.5 6.5 18.0 57 STW-12 1.3 22.0 20.0 SB/BB8
SUS TWCN16135 21.7 135 60 12.5 8.0 22.5 72 STW-16 1.8 31.0 44.0 SB/BB10
  • ※最大強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
    ※テーパーボルトとスリーブの材質は、ともにSUS304相当品です。

HAWK KAKUTEI TIEWIRE ANCHORホーク・カクテイタイワイヤーアンカー（シャックル付）

　

RCセグメント等の高強度コンクリートに対してフェイルセーフを行う場合に使用します。
アンダーカット部に機械的な定着力が加わるため、抜け、すべりを低減します。

ホーク・カクテイタイワイヤーアンカー（シャックル付）

※ワイヤーとシンブルは付属しません

品番 外径
(㎜)
a		 ボルト
長さ(㎜)
b		 スリーブ
長さ(㎜)
c		 孔径
(㎜)
d		 孔径厚さ
(㎜)
e		 ドリル径
(㎜)		 コンクリート部
穿孔深さ
(㎜)		 打込み棒
(品番)		 使用手
ハンマ
(㎏)		 最大引張強度(kN) 付属
シャッ
クル
アンカー
軸方向		 アンカー
軸直角方向
SUS HKT16165 29.5 165 88.5 12.5 8.8 30.5 101 STW-16 1.8 34.0 44.0 SB/BB10
(ビン径φ12)
  • ※最大強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
  • ※テーパーボルトとスリーブの材質は、ともにSUS304相当品です。

TIEWIRE COUPLINGタイワイヤーカップリング（ステンレス）

　

タイワイヤーカップリングは、ホーク・アンカーボルトと組合わせて使用頂くことによって、自由度の高い施工が可能です。






品番 外径
(㎜)
a		 全長
(㎜)
b		 頭部幅
(㎜)
c		 頭部孔径
(㎜)
d		 頭部厚
(㎜)
e		 接続ねじサイズ
(㎜)
f		 付属シャックル
SUSTWC12 16 87.0 23.0 10.5 8.8 M12 SB/BB8
  • ※タイワイヤーカップリングの材質は、SUS304相当品です。

HAWK KANKUTEI ANCHORホーク・カクテイアンカー

上向き施工に適し、吊り下げ用アンカーとしての信頼性が高くなっています。
コンクリート強度60N/mm2以上の高強度コンクリートに対しても完全定着が可能な材料です。

●コンクリート設計基準強度＝21N/mm2　●ボルト＝SUS304 相当品

品番 ねじの
呼び		 外径
（㎜）
a 		ボルト
長さ
（㎜）
b 		スリーブ
長さ
（㎜）
c 		取付物の
最大厚さ
(mm) 		下穴
ドリル径
(mm) 		コンクリート部
穿孔深さ
（㎜） 		最大強度 ※1 長期許容強度 ※2 質量
/1本
(g )
引張
(kN) 		せん断
(kN) 		引張
(kN) 		せん断
(kN)
HK10135 M10 18.0 135 90.0 15 18.5 97 30.1 21.1 7.22 4.87 206
HK12170 M12 22.0 170 110.0 20 22.5 120 43.8 30.6 10.80 7.08 371
HK16215 M16 29.5 215 147.5 20 30.5 160 81.6 57.1 19.41 13.18 912
HK20265 M20 35.0 265 175.0 30 36.0 190 127.4 89.1 27.33 20.58 1553
HK24310 M24 42.0 310 210.0 30 44.0 225 183.5 128.4 39.36 29.65 2659
  • ※１ 最大強度は、Fc=21N/mm2のコンクリートを使用した実験値を表示しております。
  • ※２ 長期許容強度は、各種合成構造設計指針・同解説(日本建築学会)の計算式により算出した値です。（設置条件によって低減する場合があります）
  • ※ SS400相当材もラインナップしております。ご相談ください。
取扱い注意事項
  • アンカー設計強度については、使用環境等により異なりますので、ご相談下さい。
  • アンカー施工には専用の機器を使用して下さい。
  • 適正な拡底孔施工の確認には専用の治具を使用して下さい。
  • アンカー打設時にはテーパーボルトの目印（赤マーク）が目視確認できるまで打込み、締付を行って下さい。

SAFETY ANCHOR セーフティアンカー

豊富なサイズ展開で小物から重量物までのフェイルセーフに対応できます。
ゆるみ止めKナットによる“ゆるみ防止対策”と、万が一のゆるみ発生の際でもアンカーねじ部に施した
段落ち部でナットが留まる“落下防止機能”の二重安全対策を備えたアンカーシステムです。

■ロングスリーブタイプ 〈 3D対応品〉 ●コンクリート設計基準強度＝18N/mm2　●ボルト＝SUS304 相当品

品番 ねじの
呼び
a 		ボルト
長さ
（㎜）
b 		スリーブ
長さ
（㎜）
c 		頭部
ネジ長
(mm)
d 		最大
締付厚
(mm) 		ドリル
径
(mm) 		コンクリ
ート部
穿孔深さ
（㎜） 		専用
打込み棒
（品番） 		使用手
ハンマー
(kg) 		最大引張強度※ 締付けトルク値(N・m)
引張
(kN) 		せん断
(kN) 		推奨値 上限値 -下限値
SKB885 M8 85.0 40.0 3.75 13.0 12.5 45.0 SB-8 0.9 13.7 16.7 10.6 12.6 8.7
SKB10105 M10 105.0 45.0 4.5 23.0 14.5 50.0 SB-10L 1.3 17.7 25.6 21.1 25.0 17.2
SKB12140 M12 140.0 65.0 5.25 30.0 18.0 72.0 SB-12 1.3 31.7 39.5 36.8 43.5 30.0
SKB16170 M16 170.0 70.0 6.0 45.0 22.5 82.0 SB-16L 1.8 47.8 69.4 82.2 90.1 74.4
SKB20190 M20 190.0 85.0 7.5 38.0 28.0 98.0 SB-20L 1.8 59.1 105.3 160.4 175.8 145.1
SKB22210 M22 210.0 100.0 7.5 39.0 33.0 113.0 SB-22 2.2 72.0 121.2 218.3 239.1 197.4
SKB24205 M24 205.0 105.0 9.0 19.0 35.0 120.0 SB-24L 2.7 95.0 146.3 277.4 303.9 250.9
  • ※ 最大引張強度は、Fc=18N/mm2のコンクリートでの実験値を表示しております。
  • ※ 締付トルクは上表のトルク値を厳守してください。



施工例

製品ページへ

オプション
OPTION ITEMS

シャックル

ワイヤーロープの連結に使用するU字形の連結金具です。
作業に用いるシャックルには大きくわけてバウ形とストレート形があります。

シャックルの
呼び		 本体の各部寸法 ボルトの各寸法 計算質量
（㎏）		 使用荷重 シンブルの
組合わせ
t=d B D d1 L1 d2 d3 I S tf kN
SB6* 6 11 17 9 24 M8 8 34 8 0.05 0.20 1.96
SB8* 8 14 21 11 32 M10 10 42 9 0.10 0.315 3.09 A6
SB10* 10 17 25 13 40 M12 12 52 10 0.16 0.6 5.88 A8、A9
  • *はJIS型（JIS規格準拠品）となります。

シンブル

大きな負荷がかかるワイヤーロープの内側に取付け、ロープの摩耗、破損を防止し、安全性を向上します。

呼び番号 ワイヤロープ径d B D D1（最小） L L1（最小）
およびR		 t t1 〔参考〕
計算質量
（㎏）
6 6 8 27 16 36 26 3 1 0.02
8 8 10 36 22 48 35 4 1 0.04
9 9 11 40 25 51 38 4 1 0.05
  • ※上記寸法は、シンブルA形を示しています。
  • ※ワイヤーロープ径2mm～5mmに相当するシンブルもご用意できます。

ステンレスワイヤー

ステンレスワイヤーロープは耐久性、耐食性、耐熱性、耐低温性等に優れています。

ロープ径
（㎜）		 7×19　SS／O
標準断面積（㎟） 破断荷重（kN） 弾性係数（kN/㎟） 単位質量（kg/m） 初期歪み（%）
（2） 1.91 2.75 88.0以上 0.016 0.1
（3） 4.29 6.13 88.0以上 0.037 0.1
（4） 7.63 11.0 88.0以上 0.065 0.1
（5） 11.9 16.7 88.0以上 0.102 0.1
（6） 17.2 24.1 88.0以上 0.146 0.1
（6.3） 18.9 25.9 88.0以上 0.161 0.1
8 30.5 41.7 88.0以上 0.260 0.1
9 38.6 52.7 88.0以上 0.329 0.1
  • ※JIS G 3550
  • ※（　）はJISに記載のないロープ径となり、JIS G 3550準拠品となります。

ステンレススリーブ[神鋼鋼線製]

現場で切断して頂いて端末加工を行うことが可能です。
現場の状況に応じた電動油圧プレス機を選択・使用することによって、現場での圧着を効率的に行うことができます。

ロープ径※1 φD（㎜） スリーブ長A（㎜） 定着効率%
2 20 95以上
3 20 95以上
4 20 95以上
6.3 28 95以上
8※2 37 90以上
9※3 42 90以上
  • ※ステンレススリーブは、アイ圧着止めにしか使用できません。
  • ※1 ロープ径φ8～φ9は、構造用ステンレス鋼ワイヤロープ（JIS G3550 7×19)とし、ロープ径φ2～φ6.3 は、 JIS G3550 7×19に倣い規定したメーカー規格によります。
  • ※2 スリーブを2個取り付けた場合、定着効率は95％以上です。
  • ※3 ロープ径φ9は、スリーブ2個／片端となります。

シンプルロック F [東京製綱製]

SCS13ステンレスの採用により、抜群の耐久性、耐燃性を有しています。
脱落防止機能により、ロープをシンプルロックの溝に押し込むだけでロックされ脱落を防止します。標準仕様とエンドレス仕様の両パターンで組み立てが可能です。

■ステンレスロープJIS G 3550の場合

名称 適応ロープ径
（㎜） 		標準荷重 エンドレス仕様
終局荷重（kN） 		張り出し長
SL3F 3 5.83 11.65 100mm以上
SL4F 4 10.45 20.9 100mm以上
  • ※シンプルロックFは、7×7、7×19のステンレスワイヤロープを対象に開発されています。
    他のステンレスロープで使用する場合は、担当者にお問い合わせください。
｢シンプルロックF エンドレス仕様｣の取り付け手順

  • シンプルロック本体の“←1”の指示に従い、ロープを通します。

    シンプルロック本体の“←1”の指示に従い、ロープを通します。

  • ロープをリング状にして“2→”の指示に従いロープを通し、端末を引き抜きます。

    ロープをリング状にして“2→”の指示に従いロープを通し、端末を引き抜きます。

  • ロープの端末長を調整して本体にくさびを挿入します。【張り出し長は100mm以上】

    ロープの端末長を調整して本体にくさびを挿入します。【張り出し長は100mm以上】

  • ハンマーで管理ラインが、本体端面と面一になるまでくさびを打込みます。

    ハンマーで管理ラインが、本体端面と面一になるまでくさびを打込みます。

  • くさびが正しく打込まれ、ロープがしっかり垂直配列に固定されているかを確認します。

    ロープの端末長を調整して本体にくさびを挿くさびが正しく打込まれ、ロープがしっかり垂直配列に固定されているかを確認します。

  • 組立完了（ロープ端末がくさび側となる）
    ※くさびは取外し可能です。

    組立完了（ロープ端末がくさび側となる）
  • img
  • img

スクラムクランプ(SC) [神鋼鋼線製]

現場での効率的なワイヤロープの端末加工を可能とするとともに、高い定着効率を実現しています。


「ワイヤロープ種類：ストランドロープ 7×19 SS/O
金具材質：ステンレス SCS13」

名称 ロープ径（㎜） 保証荷重（kN） 参考重量（g） 端末ロープ長
SC2A 2 2.60 40 70mm以上
SC3A 3 5.85 60 80mm以上
SC4 4 10.5 90 100mm以上
SC4W 4 7.70 100 100mm以上
SC6 6.3 24.5 235 130mm以上
SC8 8 39.6 450 130mm以上
SC10 10 58.7 780 130mm以上
｢ スクラムクランプ（SC）重ね継ぎ仕様｣の取り付け手順 ※1
img
※1　SC2A, SC3A, SC4Wは
　　 重ね継ぎ加工に使用可能

  • スクラムクランプを仮組みした後、片方のワイヤロープを 矢印（刻印1→2）方向に挿入する。

    スクラムクランプを仮組みした後、片方のワイヤロープを 矢印（刻印1→2）方向に挿入する。

  • もう片方のワイヤロープをスクラムクランプの矢印（刻印3→4）方向に挿入して引き出す。

    もう片方のワイヤロープをスクラムクランプの矢印（刻印3→4）方向に挿入して引き出す。

  • ワイヤロープ挿入方向に間違いが無いかを再確認する。

    ワイヤロープ挿入方向に間違いが無いかを再確認する。

  • プライヤー等でスクラムクランプを押し込む。
    （▲マークが重なる位置まで押し込む）

    プライヤー等でスクラムクランプを押し込む。（▲マークが重なる位置まで押し込む）

  • スクラムクランプの開口部（窓）から見えるワイヤロープに交差等がないかを確認する。

    スクラムクランプの開口部（窓）から見えるワイヤロープに交差等がないかを確認する。

  • 所定の割ピンを挿入する。取付完了。

    所定の割ピンを挿入する。取付完了。

セーフティボルト

ボルト本体の段落とし所で、ゆるみ止め Kナットが空回りして、脱落を防止する構造です。また施工は従来のボルトと同じで、特別な作業は必要ありません。

  • ※すべてのボルトは、焼付け防止のフッ素コーティング加工を施しております。

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ヒューマンエラーを防止するトルク管理型ナット

トルシアナット® K・ZK

世の中には様々なゆるみ止め機能を持つナットが存在します。 全てのゆるみ止めナットは、適正なトルク値で締付けを行うことによって、ゆるみ止め機能を発揮します。しかし、作業者が締め忘れてしまうとゆるみ止め機能は発揮されません。
現場はヒューマンエラーが起こり得る環境下にあります。トルシアナットK・ZKは、締め忘れの発生を防止するとともに、締付け導入トルクを適正範囲に保つことができる、かつてないゆるみ止めナットです。トルシアナットの使用可能温度範囲は-10℃～+60℃です。

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作業の熟練度に関わらず、所定の精度で穿孔することが可能

ホーク・ストッパードリル

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