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帯鋼板接着工による覆工補修工法

帯鋼板接着工による覆工補修工法
帯鋼板接着工による覆工補修工法 帯鋼接合部拡大断面図 A-A断面図

特徴

本工法は、老朽化したトンネル覆工コンクリートを経済的且つ的確に補修出来る工法です。

特徴
1.所定長さの帯鋼を添接板を用いて現場で連結しながら、覆工内面に沿ってアンカー止め、注入し、鋼材の剛性で覆工を維持する工法です。
2. 帯鋼の設置ピッチ P1 、 P2 を調節するだけで、要求される補修効果を達成することができます。
3.コンパクト施工で、現場を選びません。
4.トンネルを供用したまま施工可能です。
5.施工機械を必要としません。(搬送から施工まで人力施工可能です。)
6.覆工全面を覆わないため、施工後の補修状況の確認、経年経過後の覆工変状観察を目視確認することができ、維持管理が容易です。
7.材料費、施工費とも、他の在来補修工法に比して経済的です。
8.ロックボルトによる地山補強や、裏込めとの併用に適しており、より高い補修・補強効果が得られます。
9. H 型支保工のようにトンネル内空限界を狭めません。

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材料表 (周長10.87m当たり補修材数量)

名称 規格 数量 備考
帯鋼 W400×L2710×t4.5 4枚 HDZ45・裏面目荒し処理
添接板 W400×L330×t4.5 3枚 HDZ45(溶融亜鉛メッキ)
アンカーボルト B1080 56個 HDZ35(溶融亜鉛メッキ)
ボルトキャップ B10 56個 シール材封入(SUS製)
座付き注入パイプ φ10 19個  
エアー抜きパイプ   19本  
シール材 (パテ状)エポキシ樹脂 2.25kg SBK-1シール
注入材 エポキシ樹脂 32.5kg SBK-2グラウト
※帯鋼に替えて、カーボン(炭素繊維)、FRP(繊維補強プラスチック)板材の採用も可。
(特許第3549504号2004.04.30)
※湿潤面やクラック部、ジャンカ部での使用を可能とした特殊注入材となっております。
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設計例(展開図)

設計例(展開図)

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施工手順

1. 覆工表面下地処理
クラック部コーティング
2. 墨出し
3. 帯鋼設置
※接合する帯鋼と帯鋼の間は調節用間隙(標準10mm)をあける。
※ 間隙の上(内周側)に添接板をあて、アンカーボルト固定
※ アンカーボルト頭部はボルトキャップで被覆
4. 帯鋼接続部位添接板設置
5. 添接板両側部シール
6. 注入(帯鋼背面と覆工の接着一体化)
7. 完了

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