HOME商品情報工法と施工事例> 既設トンネル補強工法

商品情報

トンネル覆工補強工事 > トンネルリニューアル工事
PG工法 SR工法 鋼板補強、ロックボルト工法 PCL工法 帯鋼板接着工による覆工補修工法 既設トンネル補強工法 TX工法

既設トンネル補強工法

従来のロックボルト施工では定着力を得にくかった砂礫地山に対し、効果的且つ経済的にロックボルト定着による覆工補強を行います。
特徴
1.最下段部のロックボルトにウレタン注入することにより、上段側セメント系注入材の逸流を防止。
2.セメント系は高浸透性タイプを一次注入してから高粘性タイプを二次注入し、砂礫に改良固形体を形成。
既設トンネル補強工法

施工要領

砂礫改良注入用ロックボルト施工範囲の覆工ライニングは注入剤が漏れないよう、クラック等は事前にシール剤(スピードシール等)にてコーキング処理を施す。

1. トンネル最下段のロックボルトは発泡ウレタン(LV-60)を注入して、上部ロックボルトの注入剤の逸流を防止する。
2. トンネル二段目ロックボルトは、一次注入で早強型エスセイバーPC(硬化促進剤コンプラストNC35kg/m3現場にて配合)を注入して砂礫地山に改良固形体を形成の上、二次注入で粘性のあるIBOモルタルを注入し、ロックボルトを定着させる。
3. トンネル3段目から上のロックボルトは、一次注入でエスセイバーPCを注入して地山砂礫帯に浸透させ、改良固形体を形成の上、二次注入で粘性のあるIBOモルタルを注入し、ロックボルトを定着させる。

上記施工要領は一例です。現場条件に合わせて最適な方法を提案いたします。

top

ロックボルト材料表

(1)発泡ウレタンLV-60使用ロックボルト(1本当り)

名称 規格 単位 数量
IBOロックボルト本体 L=2000 2
IBOロックボルト本体 注入孔加工 箇所 2
ジョイントスリーブ R32A 1
IBO専用ビット 鉄ビット φ45 1
ワッシャー φ110×9 1
ナット R32 1
砂礫改良注入材 ウレタンLV-60 4倍発泡 kg 66.2
パッカー口元コーキング材 コーキングカプセル2個,ウエス 1
モルタル定着ワッシャー XS-31 φ110 1
口元埋め戻し用モルタル 補修用モルタル(スピードシール) 0.11
雑材   1
発泡ウレタンLV-60使用ロックボルト
top

(2)早強型エスセイバーPC使用ロックボルト(1本当り)

名称 規格 単位 数量
IBOロックボルト本体 L=2000 2
IBOロックボルト本体 注入孔加工 箇所 1
ジョイントスリーブ R32A 1
IBO専用ビット 鉄ビット φ45 1
ワッシャー φ110×9 1
ナット R32 1
砂礫改良注入材 エスセイバーPC m3 0.2355
急結剤 コンプラストNC35 35kg/m3 kg 8.24
パッカー口元コーキング材 コーキングカプセル2個,ウエス 1
IBO定着材 IBOモルタル 1
モルタル定着ワッシャー XS-31 φ110 1
口元埋め戻し用モルタル 補修用モルタル(スピードシール) 0.11
雑材   1
早強型エスセイバーPC使用ロックボルト
top

(3)エスセイバーPC使用ロックボルト(1本当り)

名称 規格 単位 数量
IBOロックボルト本体 L=2000 2
ジョイントスリーブ R32A 1
IBO専用ビット 鉄ビット φ45 1
ワッシャー φ110×9 1
ナット R32 1
砂礫改良注入材 エスセイバーPC m3 0.2355
パッカー口元コーキング材 コーキングカプセル2個,ウエス 1
IBO定着材 IBOモルタル 1
モルタル定着ワッシャー XS-31 φ110 1
口元埋め戻し用モルタル 補修用モルタル(スピードシール) 0.11
雑材   1
エスセイバーPC使用ロックボルト
IBOロックボルト注入用アダプタ
IBOロックボルト注入用アダプタ
top

定着材の物性値 (実験値)

定着材 フロー値 可使時間 7日圧縮強度
N/mm2
28日圧縮強度
N/mm2
引抜き強度
kg/m
RBSレジンLV-60 液状 1分 - - 4000
早強型エスセイバーPC 290×275 1時間 71.8 90.3 2100
エスセイバーPC 290×275 6時間 33 88.7 2100
IBOモルタル 213×212 1時間 26.6 50.7 2000

表中のフロー値はテーブルフロー試験により未硬化定着材の流動性を測定した値。
7日、28日圧縮強度は定着材自体の強度。
RBSレジンは砂礫と混ざって硬化することにより強度発現するもので、定着材自体の強度は測定不可。
引抜き強度は打設した砂礫モデル地山において引抜き試験したときの最大荷重です。


お問い合せ