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ハイブリッド耐震補強工法

ハイブリッド耐震補強工法
従来の枠付き鉄骨ブレースの補強工事では、多本数のあと施工アンカーの施工に伴う騒音、振動及び粉塵や施工性など、工事に際して種々の問題が発生している。本工法は、これらの問題の解消または軽減を目的として開発した工法で、この度(財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得致しました。 本工法は、工事中の騒音や振動、粉塵を軽減できる特徴を活かしながら、病院や学校あるいは事務所建築を中心とした、居ながらの耐震補強工事を可能としました。

特徴

1.従来工法と比較して、あと施工アンカー本数が低減できるため、騒音・振動・粉塵を極力軽減でき、居ながらの工事も可能です。
2.既存骨組へのアンカー本数の増減で、必要に応じた補強効果が確保できます。
3.無収縮モルタルの圧縮強度は30N/mm2及び60N/mm2の2種類とし、設計に反映できます。
4.本工法は、RC造耐震壁にも適用できます。

概要

1.既存骨組の内側に接合鋼板をエポキシ樹脂で接着接合する。
2.必要に応じて接着系あと施工アンカーを打設する。
3.溶接された頭付スタッド接合鋼板と枠材を設置する。
4.接合鋼板と枠材との間に軸筋と割フープによる籠筋を挿入する。
5.最後に無収縮グラウトモルタルを充填する。

枠付き鉄骨ブレースの施工手順

1.事前調査、設計図書との照合(運搬経路、既存躯体寸法測定ほか)
2.準備工事(設備移設、資機材の搬入ほか)
   鉄骨製作(プレース加構、接合鋼板、スタッド溶接)
3.下地工事、アンカー工事(接着鋼板取付)
4.ブレース架構取付
5.鉄筋工事、グラウト工事

補強詳細概要

図示したエポキシ樹脂を注入した接着接合部には、必要に応じて接着系アンカーを打設する。

全体図
詳細図
全体図 詳細図

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