HOME商品情報工法と施工事例せん断補強RMA工法

商品情報

建築耐震補強工事 >耐震補強工事

せん断補強RMA工法

せん断補強RMA工法TOPせん断補強RMA工法詳細施工状況写真
pdf

概要

画像 説明図

「既存ボックスカルバートや擁壁などの連続壁に対し、内空断面を侵さず補強を行いたい。」
そんな希望にお答えするため開発されたのが、RMA工法*1です。
RMA工法は、プレミックスモルタルをカプセルに収容し、長尺や太径アンカーに対して、打撃による施工を可能にしたあと施工アンカーによるせん断補強工法です。
現場でのモルタル混練や注入孔の設置が不要ですので、特別な管理を必要としません。
不足したせん断耐力分のみ、あと施工アンカーにより補強を行い、せん断破壊先行型から曲げ破壊先行型へ移行することが可能です。
*1RMA工法は、紙チューブ式接着アンカー工法(NETIS登録番号:KT-070103-A)を用いたせん断補強工法です。

特長

・打撃打設により他の工法に比べ行程が短く、
 施工が簡単である。
・アンカー打設後の仕上げ材が要らない
・土木構造物のあらゆるところに施工が可能
・国土交通省 NETIS KT-070103-A
 紙チューブ無機系接着アンカー工法にも登録
・せん断補強筋有効性実証試験検証工法

施工及び仕様

(有効定着長を30dとした場合)長尺対応可能

補強鉄筋の呼び径
D13
D16
D19
D22
D25
穿孔径Φ(mm) 16 22 28 32 36
穿孔深さL(mm) 410 500 590 690 780
カプセル品番及び数量 Q-1418x2本 Q-1824x2本 Q-2430x2本 Q-2636x2本 Q-3038x2本

補強鉄筋の呼び径
D29
D32
D35
D38
D41
穿孔径Φ(mm) 40 42 45 50*3 53
穿孔深さL(mm) 900 1000 1090 1180 1280
カプセル品番及び数量 Q-3440x2本 Q-3638x2本 Q-3838*4x2本 Q-4238*4x2本 Q-4442*4x2本

*3 コアビットは、特注サイズになりますので、受注後、40日程の納期が必要です。
*4 Q-3838、Q-4238、Q-4442は、受注生産となります。

設計

(設定有効率)

RMA工法における設定有効率については、
実験結果*3に施工に対する低減係数を乗じた0.60とする。
(実験値による下限値0.85*5×施工上のマイナス要因を考慮した安全率0.75*6)÷0.60

*5「開削トンネル擁壁部のせん断力に対する鉄筋差込による耐震補強工法」 山村賢輔 清宮理
 「開削トンネル擁壁部の地震時挙動及びせん断補強工法」
 山村賢輔 清宮理 小林亨
*6各種合成構造設計指針・同解説(日本建築学会)より適用
 定着したコンクリート躯体のコーン状破壊によりきまる場合のアンカーボルト1本あたりの許容引張力 Pa1=0.75φ1*√FC*Ac

孔内充填状況

D16:電気ハンマードリル充填状況 D16:チッパー充填状況 D41:電気ハンマードリル充填状況 D41:チッパー充填状況

現場写真

トンネル:共同溝 上下水道複合構造物

施工前・施工後の対象写真

施工前 施工後

せん断崩壊と補強イメージ

せん断崩壊(危険大) RMA完了(安全)

施工フロー

工程
1.工程
コアマシーンのベースをセットし、躯体の穿孔を行う
2.工程
チューブでビットをジョイントし、規定寸法まで穿孔を行う。
*規定寸法はチューブにマーキングする。
3.工程
孔内の清掃(集じん→ブラシ掛け→集じん)を行い、接着無機系カプセルアンカーを挿入する。
4.工程
カプセルアンカー挿入後、専用パイプにアンカー筋を入れ後方より、ハンマードリル、チッパー等により打撃を加えながら規定寸法まで打ち込む。
5.工程
せん断補強筋、打込み完了
6.工程
打込み完了後、硬化養生を行う。打込み時、多少、穿孔口よりセメント材が露出するのでウエス等で拭きとる。

施工状況写真例


お問い合せ